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Q&A口腔内環境の改善 唾液の分泌を促進する方法について

23.05.10(水)

口腔内環境の改善 唾液の分泌を促進する方法について

口腔内環境は、唾液の分泌量や質によって大きく影響されます。唾液は口腔内の清潔を保ち、口臭の発生を抑え、歯や歯肉の健康維持にも大きく関与しています。しかし、ストレスや加齢、薬の副作用などによって唾液分泌が低下し、口腔内のバランスが崩れることがあります。そこで、今回は唾液の分泌を促進する方法について、専門的に詳しくお話しします。

  1. 水分補給をしっかりとる

唾液は、主に水分とイオンからなる液体であるため、水分補給をしっかりとることが大切です。特に、長時間の会議や運転、空気の乾燥した環境での作業など、唾液の分泌が低下しやすい状況では、こまめに水分をとりましょう。

2. 口腔を刺激する食べ物を摂る

唾液は、口腔内の刺激によって分泌されるため、口腔を刺激する食べ物を摂ることが唾液の分泌を促進するためには有効です。例えば、柿やリンゴなどの果物は、噛むことで唾液の分泌を促進します。また、レモンやグレープフルーツなどの酸味のある食べ物も、唾液の分泌を促進する作用があります。

3. キシリトールを含むガムを噛む

キシリトールは、唾液の分泌を促進する成分であり、虫歯予防にも有効です。キシリトールを含むガムを噛むことで、唾液の分泌を促進することができます。ただし、キシリトールは摂りすぎると下痢などの症状を引き起こすことがあるため、適量を守って摂取するようにしましょう。

4. 唾液腺マッサージをする

唾液腺マッサージは、唾液の分泌を促進するための効果的な方法です。唾液腺は、顔の中央にある大きな耳下腺、下あごの下にある顎下腺、舌の裏側にある舌下腺など、いくつかの場所に存在します。唾液腺マッサージをすることで、唾液腺の血流を促進し、唾液の分泌を促すことができます。

唾液腺マッサージの方法は以下の通りです。

  1. 温かいタオルで顔を温める
  2. 指の腹を使って、唾液腺がある場所を軽くマッサージする(両側の耳下腺、両側の顎下腺、舌の裏側の舌下腺)
  3. 唾液の分泌が増えるまで数分間マッサージを続ける

唾液腺マッサージは、日常的に行うことで、唾液の分泌を促進し、口腔内環境の改善に役立ちます。

5. 唾液代替液を使う

唾液の分泌が低下している場合は、唾液代替液を使用することも有効です。唾液代替液には、唾液に含まれる成分を含んでいるため、口腔内の保湿や清掃に役立ちます。ただし、唾液代替液を使う場合は、使用方法を守り、医師の指示に従うようにしましょう。

以上が、唾液の分泌を促進する方法についての紹介です。唾液は、口腔内環境の健康に大きく影響する重要な液体であり、唾液の分泌が低下することで、口臭や虫歯などの口腔トラブルが起こりやすくなります。日常的に、水分補給や口腔を刺激する食べ物の摂取、唾液腺マッサージなどを行うことで、唾液の分泌を促進し、口腔内環境の改善につなげていきましょう。

 

Q&A虫歯予防のための口腔内環境の改善  正しい食生活の心がけについて

23.05.09(火)

虫歯予防のための口腔内環境の改善 正しい食生活の心がけについて

虫歯予防には、適切な口腔内環境を保つことが重要です。このためには正しい食生活の心がけが不可欠です。以下では、虫歯予防に効果的な食生活の心がけについて専門的に詳しく説明します。

 

  1. 糖分の制限 虫歯の原因の一つは、口腔内に残留する糖分によって増殖する細菌です。そのため、糖分を制限することが重要です。砂糖やシロップ、甘い飲料やお菓子などの摂取量を減らすことが効果的です。また、果物や野菜に含まれる自然の糖分も注意が必要です。これらを食べる場合は一度に大量に食べるのではなく小分けにして食べることを心がけましょう。
  2. 食物繊維の摂取 食物繊維は、歯磨きの効果を高めるとともに、便秘を改善するなどの健康効果があります。また、唾液の分泌を促進するため虫歯予防にも効果的です。豆類、果物、野菜、穀物など多様な食品から摂取するように心がけましょう。
  3. カルシウムの摂取 歯や骨の主成分であるカルシウムは、歯の再石灰化を促進し、虫歯予防に効果的です。乳製品、小魚、海藻、豆腐、アーモンドなど、カルシウムが豊富な食品を積極的に摂取することが大切です。
  4. 水分の摂取 水分を十分に摂ることで、口腔内の乾燥を防ぎ、唾液の分泌を促進することができます。唾液には、細菌の増殖を防ぐ成分が含まれているため、虫歯予防にも効果的です。
  5. 食事のバランス 偏った食事は、健康に悪影響を及ぼすだけでなく、虫歯の原因にもなります。食事のバランスを考え、栄養バランスの良い食事を心がけることが大切です。主食、主菜、副菜、汁物、デザートなど、バランスの良い食事を摂るようにしましょう。また、食事をとる時間帯や間隔も大切です。食事の後は、歯磨きをするなど、口腔内環境を整えることも忘れずに行いましょう。
  6. 歯磨きの習慣 食生活の心がけだけでなく、歯磨きの習慣も重要です。正しい歯磨きを行うことで、歯垢や汚れを取り除き、口腔内の清潔を保つことができます。歯ブラシや歯磨き粉の選び方、歯磨きの頻度や方法について、歯科医師に相談することをおすすめします。
  7. 歯科医院の定期的な受診 虫歯や歯周病は、早期発見・早期治療が大切です。定期的に歯科医院を受診し、歯の健康状態をチェックすることが大切です。歯科医師からのアドバイスをもとに、より効果的な虫歯予防を行いましょう。

以上が、虫歯予防に効果的な食生活の心がけについての詳しい説明です。糖分の制限、食物繊維やカルシウムの摂取、水分の摂取、食事のバランス、歯磨きの習慣、歯科医院の定期的な受診など、多角的なアプローチで口腔内環境を整えることが、虫歯予防につながります。

 

Q&A歯の知覚過敏について

23.04.16(日)

歯の知覚過敏症とは、痛みや違和感を引き起こす刺激に対して過剰に反応してしまう状態のことです。歯の表面が削れた、歯茎が退縮することによって歯髄や神経が露出し、歯の知覚過敏症が起こることがあります。

*歯の知覚過敏症の主な原因としては、以下のようなものがあります。

  1. 歯の表面が削れたり、薄くなったりすることによって、歯の神経が露出してしまうことがあります。
  2. 歯茎が退縮することによって、歯根部が露出してしまい、歯の神経に刺激を与えることがあります。
  3. 過剰な歯磨きや歯ブラシの硬さ、歯間ブラシの使い方が不適切な場合に、歯の表面や歯茎を傷つけてしまうことがあります。
  4. 酸性飲料や食べ物を過剰に摂取することによって、歯のエナメル質が溶けてしまうことがあります。
  5. 歯の知覚過敏症の一番の原因はプラークです。

プラークが歯の表面に付着することで、細菌の産生する酸性物質を溜め込みます。酸性物質は歯のエナメル質を溶かし、象牙質を破壊すことがあり、エナメル質や象牙質が薄くなることによって、歯の神経が露出しやすくなります。そのため、プラークが蓄積することによって、歯の知覚過敏症が引き起こされることがあるのです。

また、プラークに含まれる細菌が歯周病を引き起こすことも知られています。歯周病によって、歯茎が退縮してしまうと、歯根部が露出することがあります。このようにして歯根部が露出することによって、歯の神経が刺激を受けやすくなり、歯の知覚過敏症が起こることがあります。

したがって、歯の知覚過敏症の予防や改善には、プラークの除去が重要です。適切な歯磨きや歯ブラシ、フロス、歯間ブラシなどを使って、歯垢をきちんと取り除き、口腔内の清潔を保つことが大切です。また、定期的な歯科医師の検診やクリーニングを受けることで、プラークの蓄積を防ぎ、歯の健康を維持することができます。

*治療法としては、

まずは原因を取り除くことが重要です。歯の表面が削れてしまっている場合は、歯科医師による治療が必要です。

歯の知覚過敏症の治療法として、歯科医師や歯科衛生士が歯の表面にフッ素を塗るフッ素塗布療法や、知覚過敏症状抑制剤を塗る方法があります。また、歯科医師による歯の表面に対するコンポジットレジンコーティング治療や、歯髄に対する治療もあります。

*セルフケアについては、

歯ブラシの選び方や使い方が重要です。歯ブラシは柔らかめのものを選び、歯を磨く際には優しく磨くようにしましょう。歯ブラシだけでなく、歯間ブラシやフロスなども併用することで、歯垢をしっかりと取り除き、歯の表面や歯茎を傷つけることなく清潔に保つことができます。

また、口腔内のpHを中性に保つことも大切です。酸性飲料や食べ物を摂取した場合は、その後に水を飲むことで口腔内のpHを中性に戻すことができます。さらに、フッ素入りの歯磨き粉を使うことで、歯を強化することができます。

*歯の知覚過敏症は、放置すると症状が悪化することがあります。早期に治療を行い、適切なセルフケアを続けることで、歯の知覚過敏症を改善することができます。

歯の知覚過敏症の予防や改善には、プラークの除去が重要です。適切な歯磨きや歯ブラシ、フロス、歯間ブラシなどを使って、歯垢をきちんと取り除き、口腔内の清潔を保つことが大切です。また、定期的な歯科医師の検診やクリーニングを受けることで、プラークの蓄積を防ぎ、歯の健康を維持することができます。

歯学博士 歯科医師

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Q&A 歯のホワイトニングとは

22.08.28(日)

ホワイトニングとは

歯のワイトニングとは飲食物等の歯の表面に着いた色素汚れを取り除くことや、変色した歯を白くすることまでの広い意味があります。

具体的な方法としては、薬局薬店で売ってるデンタルリンスとか歯磨き粉からエステやサロン等でのホワイトニングそして歯科医院で薬剤を使って歯を白くすることとか、詰め物被せ物を用いて歯を白くするなど多くの処置があります。

狭い意味でのホワイトニングは、歯を削らずにお薬を使って白くすることを示しています。今回はこの部分に絞って解説させていただきます。

歯科医院で行うホワイトニングの種類

クリーニング

 歯科医師または歯科衛生士が歯科医院専用の器具と専用デンタルペーストを使用して歯の表面に着いた色素を擦って取り除くことで、歯が持つ本来の色(素の色)を引き出します。

オフィスホワイトニング

 歯科医師や歯科医師の指示のもと歯科衛生士が高濃度のホワイトニング薬剤を用いて歯の表面からエナメル質の中まで色素を分解して短期間で歯の色を白くしていく方法です。

ホームホワイトニング

 歯科医師が処方した薬剤と専用マウスピースを使ってご自身で好きな時におこなう方法ですのでちょっと期間がかかります。

デュアルホワイトニング 

オフィスホワイトニングとホームホワイトニングとを組み合わせた方法で薬剤を使ったホワイトニングの中では仕上がりが一番綺麗になります。

セラミック治療

変色したり銀歯が装着されている歯を白いセラミックで被せたり詰めたりする方法です

歯科医院でおこなう薬剤を使ったホワイトニングの効果

 歯科医師や歯科医師の指示のもと国家資格を持つ歯科衛生士でなければ扱うことができない薬剤を使用して歯の中に薬剤を浸透させて色素を酸化させて分解し歯の持つ本来の色からさらに白くさせる効果が期待できます。オフィスホワイトニングの主な成分は過酸化水素で短時間で白さを引き出します。ホームホワイトニングの主な成分は過酸化尿素で期間はかかりますがゆっくりじっくり白さを引き出す効果があります。

歯科医院専用の薬剤を使ったホワイトニングの副作用や欠点

施術中や後に歯が染みる、時々ズキズキとすることが稀にあります。施術後からは飲食物やタバコのヤニなどが再着色するのでゆっくりと色の後戻りがあります。またグレーに変色しているケースでは効果が出にくいことがあります。

歯を白く維持するためのコツ

 セルフケアでは着色するものを口に入れた後は歯を磨くとか磨けないなら早めにお水で口をゆすぐのが日常的にできることです。プロフェッショナルケアですと歯科医院で定期的にクリーニングをおこなってステインを取ったり、定期的にホワイトニングをすることで白さを維持することができます。

歯学博士 歯科医師

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ホワイトニングのお知らせ

22.06.01(水)

クリニックで行うだけの簡単オフィスホワイトニング

i whitening (アイ ホワイトニング)のご紹介です。

 

ホワイトニングって・・・

詳しくはコチラ

値段は高いし しみるし 痛いし、というイメージがありますよね。

i-whitening.jpg (371×270)

 

でも、 i whitening (アイ ホワイトニング)は

しみるとか痛いとかの知覚過敏症状を抑えるお薬を配合しています。

また、施術時間は短時間の1回15分です。

 

しかも一般向けの価格1回5500円(税込)とお財布にも優しいのが特徴です。

 

アイホワイトニングの価格 一般 ¥5500

大学生・専門学校生 ¥3,300

高校生 ¥2,750

(学生の方は学生証をお持ちください。学生証の提示がなければ一般料金となります。)

 

リーズナブルの理由は・・・

 

歯科医院専用のホワイトニング剤を使ってホワイトニング効果に影響する大切な部分はそのままに、

 

効果に関係しない部分を徹底的に除いて

コストカットを実現しました。

 

 

何回やればいいの?

 

1回だけの施術や連続5回の施術もオッケーです 。

 

 

オススメの回数は・・・

 

初めての方は連続3回のアイホワイトニングをおこなって白さをアップします。

 

あとは月に1回のタッチアップで白さをキープすることがキレイの秘訣です。

 

アイホワイトニングは連日の施術*も可能です。

*ちょっと凍みるような感じがたまに出ますがすぐに落ち着きます

 

アイホワイトニングでステキなスマイルを作りませんか!

ホワイトニングのご紹介

21.03.04(木)

クリニックで行うだけの簡単ホワイトニング

i whitening (アイ ホワイトニング)のご紹介です。

 

ホワイトニングって・・・

 

値段は高いし しみるし 痛いし、というイメージがありますよね。

i-whitening.jpg (371×270)

 

でも、 i whitening (アイ ホワイトニング)は

痛くない

しみない

施術時間は短時間の1回20分。

 

しかもリーズナブルで1回5500円(税込)とお財布にも優しいのが特徴です。

 

 

リーズナブルの理由は・・・

 

歯科医院専用のホワイトニング剤を使ってホワイトニング効果に影響する大切な部分はそのままに、

 

効果に関係しない部分を徹底的に除いて

コストカットを実現しました。

 

 

何回やればいいの?

 

1回だけの施術や連続5回の施術もオッケーです 。

 

 

オススメの回数は・・・

 

初めての方は連続3回のアイホワイトニングをおこなって白さをアップします。

 

あとは月に1回のタッチアップで白さをキープすることがキレイの秘訣です。

 

アイホワイトニングは連日の施術*も可能です。

*ちょっと凍みるような感じがたまに出ますがすぐに落ち着きます

 

 

筆者は5回連続のアイホワイトニングを体験しました。

 

その間はいつも通りに過ごせましたし、歯は白くなってハッピーです!

 

アイホワイトニングでステキなスマイルを作りませんか!

ホームページをリニューアルいたしました

17.11.30(木)

皆様のご来院を心よりお待ちしております。今後ともよろしくお願いいたします。

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